こしげリポート！

さあっ！肩を吊っておく安静期間も終わり、いよいよリハビリ開始！

今までは右手は使っちゃダメという強迫観念（笑）に縛られてたので、
兎に角右腕は使わないようにかばってきましたが、
吊るのを止めたとたん無理のない範囲ではヒョイヒョイ右手が出る。

メチャメチャ便利～♪

今もこうして両手を使ってブログを書いてるわけですが、速くて簡単らっくらく～（*´∇｀ﾉ
マウスだって右手で操作しちゃう☆

ごはんもちゃんと箸使って食べれるようになったけど・・・このタイミングでダイエット開始（-_-:
ま、それでも何にも食べないわけではないので、箸を使えるのはやっぱり楽♪

また、３ヶ月を目処に体を作っていきますが、ちゃんと体が出来上がったら発表します。
失敗したら・・・フェードアウトします・・・（;｀∀´ゞ ﾅﾆﾓﾅｶｯﾀﾗ､ｼｯﾊﾟｲｼﾀﾄｵﾓｯﾃﾈ♪

では、前回の続き・・・

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－こしげ少年物語－　その三

さぁ、宙返りも覚えたなみへい君！中学２年生です。

冬・・・雪が積もります。
雪って積もると凄いクッションになります♪
それがわかったら誰でも高い所に上りたくなりますよね（ならない人もいるのかな・・・？）

自分達が良く上ったのはテニスコートを囲む金網。
２ｍくらいでしょうか？
この上から『前宙』だの『バク宙』だのして降りるわけです。
もちろんちゃんと立てなくても大丈夫です！
雪のマットにズボッと埋まるだけですから（"´∇｀ﾉ ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞ､ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞ｡

あと、うちらの間で流行ったのが当時やってたジャッキーｘサモハンの『ファースト・ミッション』で
サモハンが崖（丘？）の上からリアクションで、
後ろ向きから振り返りながら背落ちするリアクションを真似て、
後ろ向きから振り返りながら前宙する技を『サモハン』と名付けて（中坊らしい・・・）みんなでやってました。

放課後は放課後で、自分が住んでいたアパート（２階建て）の屋根から飛び降り。
（当時落っこちという言葉は知らなかった）
北海道の家には屋根の雪下ろしの為に屋根に上る梯子が付いていて、簡単に屋根に上れちゃうんです。
まぁ、だからってみんなが上るわけではありませんが・・・

今考えると５、６ｍだと思うのですが、言ってみれば人生初の落っこちみたいなもんです。
相当ビビリましたが、ジャッキーが『ポリスストーリー』で最後にショッピングモールの吹き抜けの上から、
ぶら下がってる照明のポールに飛びついて、滑り降りてくるスタントの前の心境（想像）で
ジャッキーのように「やーっ！」と気合を入れて飛び降りました（笑）

着地は足から下りてました。
その日の雪のコンディションにもよりますが、だいたい腰か胸くらいまで埋まります。
もちろん全く痛くありません♪

そんな事をしてジャッキー気分に浸っていたなみへい君。
ある日学校で大掃除があります。
そこでなみへい君は抑えがたい衝動にかられます！

・・・それは、また次回のお話。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

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雪ならどうやって落ちても大丈夫みたいに書きましたが、
一緒に宙返りしてた友達で『サモハン』やって回りすぎ、もろ腹落ちになったやつがいました。
鳩尾ダメージでうつ伏せのまま１分くらい動きませんでした（-_-;

真似する方は気を付けて下さい（;´ー｀ゞ

はい！こんにちは！

リハビリ開始から約２週間が経ちました。
フィジオセラピーには３回行きましたが、
フィジオセラピストのDerek（デレク）は順調だと言ってました（"｀ー´v

同時にダイエットも始めたわけですが、さすがに食事によるダイエットだけだと
結果が出るのに時間がかかります・・・
運動といえば、まだ体慣らし程度の筋トレくらいなので（;´∇｀ゞ

とは言っても、まだ２週間ですからね！
焦らない、焦らない・・・じょじょに、じょじょにですな。

では、前回の続き・・・

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－こしげ少年物語－　その四

中学２年生の年末、冬休み前の大掃除！
教室の机や椅子は全て廊下に出します。
掃き掃除までは生徒の仕事。

ガラーンとなった教室の床にポーリッシュ？だったっけ・・・
いわゆる床のワックス掛けみたいな作業ですな。
モップみたいのがクルクル回るマシーンで床の上をウィーンとやるわけですが（わかったかな？）、
これは先生の仕事。

これが始まると生徒はやることがなくなるので、
何人かで窓から外を眺めてました。

この学校は１年生が２階、２年生が３階、３年生が４階となっております。
３階ともなれば景色もそこそこ。

・・・が、自分だけ下を見ている（笑）
何を考えているのか・・・

「これは跳べるんじゃないか？」

「跳べるだろう・・・」

「跳びたいなぁ」

「跳んじゃうか！？」

今跳ばないと一生跳べないような気がしました（;´∀｀ヾ ｷﾉｾｲ! ｷﾉｾｲ!

その決意を周りの友達にこっそり告げて、
先生が後ろ向きで作業に没頭してる隙に「トウッ！」と声は出しませんでしたがジャンプ！

ヒューッ！ドスッ！
そこは雪のマットで腰くらいまで埋まるはず・・・が！！
右足だけ膝くらいの所でガンッ！何かに当たった！
左足は大丈夫。
でも、右足のかかとが・・・痛い！

どうやら前にどっかにくっついていた大きな氷が上から落ちてきて、
雪の下に埋まっていた模様・・・（-_-;

上から友達の声。

友：「大丈夫かー？」

なみへい：「大丈夫だけど・・・右足が・・・」（全然大丈夫じゃないのに・・・;´∀｀）

しかし、先生に見つかったら大変なので、ケンケンしながら玄関に向かい、教室へ！
先生にばれないように何食わぬ顔で教室に戻る。

ただの打撲だったのか？骨にヒビとか入ってたのか？
今となっては自然治癒で治したので良くわかりませんが、
痛みが取れるまで約３ヶ月かかりました。

しかし、この３ヶ月間も部活には休まず顔を出し、
片足でバク転とか片足でバク宙とかやってました・・・若さってスゴイですね！？

思い出の中学校・・・確か左から４番目か５番目、上から２番目の窓だったと・・・

担任だった○村先生は、今もこの事実を知らないんだろうなぁ・・・
先生ごみんなさい・・・（;´ー｀ゝ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

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まぁ、若気の至りというよりはただのあふぉでしたね。
これは確実にスタントではなく、ただの無茶です。

良い子のみんなは絶対に真似しないように！（しないって・・・-_-;）

こんにちは～！！
７月２８日から８月７日まで緊急帰国が決まったこしげです（;｀∇´ゞ

なぜ急にそんな慌しいスケジュールで帰るかというと・・・
まだ、内緒です（;￣Д￣ﾉ ﾓｳﾁｮｯﾄﾏｯﾃｸﾀﾞｻｲﾈ･･･

では、前回の続き・・・

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－こしげ少年物語－　その五

足も治って無事中学３年生になったなみへい君。
中３といえば皆さんは普通『高校受験』で猛勉強する時期です。

・・・が、なみへい君は親と大喧嘩！

というのも、将来の展望として『ジャッキー・チェン』みたいになる！
以外に何も見えてなかったなみへい君は、中学卒業後即上京してアクションの道へ行く！
と親に豪語・・・しかし親は、中卒で苦労した身・・・そうそう簡単に首を縦には振りません。

親は「せめて高校くらいは出ておかないと・・・」
なみへい君は「やらない仕事や使わない勉強に３年使うのは時間が勿体無い！」
話は一向に平行線のまま・・・（;´∇｀ゞ ﾔﾚﾔﾚ｡

学校の３社面談では担任の先生に・・・

先生「おまえは特別スタイルがいいわけじゃないし、特別顔がいいわけじゃないし・・・」
なみへい「先生、おれはアイドルになりたいわけじゃ・・・（;´Д｀ﾉ」

しかし！なみへい君の石より硬い意志は先生にも伝わり、
夢に向かって行く方向性で進路の話をしつつ、親の意向も汲んで・・・さらに親と話し合い。

母「じゃあ、高校だけは出なさい。あとは好きにしていいから。」
なみへい「じゃあ、高校出たらアクションの道に行っていいんだね。」
母「何かあっても潰しが効くよう工業か商業高校にしなさい。」
なみへい「う～ん・・・どっちの仕事もしないから、どっちでもいいけど・・・じゃ、工業で。」

という事で先生に報告。
すると先生は、

先生「そうか～、おまえの成績だったら・・・よし！推薦してやるよ！」

ということで、先生の粋な計らいで公立の工業高校へ推薦入学させてもらえることに！
推薦入学ということは、試験無しで面接だけで（落ちなければ）入学できるということ！！
面接で落ちるなんて、よっぽどじゃなきゃ有り得ない。

こうしてなみへい君の中で着々とアクション業界への夢は育っていくのでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

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いやいや、進路に関しては相当親と揉めましたね～（;´ー｀ヾ
自分も涙ながらに自分の決意と夢を語ったのは１度や２度じゃなかったですから・・・

あとから聞いたところ、親は３年間高校に通っている間に気も変わるだろうと思っていたようです。
残念！これっぽっちも変わりませんでした。
むしろ想いは強まるばかり・・・（笑）

次回からはハイスクール編！お楽しみに！